書評:変革の時代に読む『チーズはどこへ消えた』

こんにちは、Miaです!

外に出かけるのがとっても大好きだった私も
近頃は家で過ごすことが すごく多くなりました。

自宅からショッピングが出来たり、
講座を受講できたり、
なんでも出来るようになってきたので
本当に便利ですね。

一方で、このオンライン化の流れに
違和感を持っている方や、なかなかついていけないでいる方も
いると思います。(私も結構アナログ派です)

かといって、時代は流れ続けている・・・。
変革の今だからこそ こちらの本を読み返してみました。

書評:チーズはどこへ消えた

『チーズはどこへ消えた?』(扶桑社BOOKS)
スペンサー・ジョンソン (著), 門田美鈴 (著)

 

発売当初、ベストセラー本として取り上げられていたので
ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。

チーズを食べて平和に暮らしていた 2匹のねずみ と 2人の小人 たちですが
ある日 美味しくいただいていたチーズが消えてしまいます。
そこで ねずみと小人はそれぞれどのような行動を取るか、ということですが・・・

本からのメッセージ

この本の中にはいくつかのメッセージがこめられていました。
自分なりの解釈をピックアップしてみます。

◆チーズがあれば幸せを手に入れられる、という幻想。

◆過去の成功体験が大きいとそれにしがみつきたくなる

◆地図を探しに行こうとしなければ、つまり、行動しなければ破滅する

◆もし恐怖がなかったら何をするだろう。恐れを捨てることで新しい行動が生まれる

◆常にチーズの匂いをかぎ続けていること→そうすれば古くなったことに気づく

◆新しい道を行けば新しい地図が見つかる

◆過去の成功体験に早く見切りをつければ、それだけ早く新しい地図が見つかる

◆変化を予期せよ、変化を探知せよ、変化に素早く適応せよ、変化を楽しもう、進んで素早く変わり 再びそれを楽しもう

Mia’s 総括

私はかなりアナログ派ですが、
それでもやはり、少しはこれからの流れに戻っていきたいななんて思っています。
先日は、10代の女の子から旬のアプリや、最新SNSなんかを教えてもらって
意外と楽しめたり面白い発見もありました。

今や誰もが、発信ができる時代テレビの代わりには、自分でテレビ局(の代わりのYouTube)を持ち、

ニュース媒体(の代わりのブログ)を持ち
本の出版(の代わりの電子書籍)を、簡単に出せる時代です。

そしてリアルでのビジネス上よりオンライン化の加速オンライン化に加速し
様々なオンラインビジネスが、増えてきました。

ビジネスをやる上でも、趣味で仲間づくりをするやる上でも 利益を得るにも、
やはり最先端の情報、流時代の流れに乗っていく事は必要不可欠ですね。
そんなことを改めて思い出させてくれた本でした。

今の自分の状況、この変革の時代に、何が必要なのかということを改めて考えるきっかけとなりました。

ABOUTこの記事をかいた人

仕事大好きのワーカホリックが、30代で仕事をほぼ引退。家族で旅に出る。海外でのスローライフや、愛車で巡る日本国内の旅をブログに掲載。特に、5つ星ホテルや素敵なリゾートホテルをメインにレビュー紹介しています。