こんにちは、Miaです!
プロフィールにも書きましたが
私の好きな言葉の1つに、「自分で自分の天気を決める」という言葉があります。
これは、10年以上前に私が前職でも関わっていた
有名なビジネス自己啓発書である
スティーブン・R・コヴィー博士の『7つの習慣』から引用されている言葉です。
もくじ
若い頃の私は、後悔ばかりするネガティブ思考だった
20代前半までの私は、すごくネガティブでした。
たとえば、
・大事にしていたものが壊れた
・高いものをなくした
・彼氏と喧嘩してしまった
といったようなネガティブなことが起こったとき、
その出来事に対して「反応的」に感情をつくり、
その日一日はただただ暗い気持ちになったり
気持ちを左右されてしまっていました。
よく、くよくよするし、よく悩むし、
よく後悔するし、すぐヘコむし。
なんて感じで。
いつもあこがれの「未来」または後悔の「過去」ばかりを見ていた気がします。
(現在、をみていなかった)
それが、そういったことがほぼ全くなくなったのは、
7つの習慣の「自分の天気を持つ」というコトバを知ってからです。
「自分で、反応を選択できるんだ!」ということを知った
7つの習慣の中では、「自分の天気を持つ」ということについて このように記載されています。
【自分の天気を持つ】
・・・文章で見ると、すごく難しいですね(^^;)
「反応的」ということばを入社して初めて知りましたが
社内でふつーに使われているこの「反応的」という用語が
私も入社当初はさっぱり分かりませんでした。笑
社内研修でみせてもらった「7つの習慣」のビデオをみて
やっと、なんとなく意味が分かりました。
「出来事」とそれに対する「反応」の間には 本来スペースがあり、
「出来事」に対する「反応」は、自分で選べるのだ、ということ。
なかなかうまく説明できないので、こちらは直接本を読んでいただくとして、
起こった出来事に対して
ついかっとなったり
くよくよしたり
嫌な気持ちになって
1日を嫌な気持ちのまま過ごすこともできるけれど
受け止め方・感情や行動、反応の仕方は
自分で選べるんだ、と知ってから、
すごくポジティブになりました。
自分の天気を自分で選ぶようになったら・・・
・落ち込まなくなった
・後悔して過去を振り返らなくなった
・怒らなくなった
と、比較的 幸福度の高い毎日を送れるようになりました。
私は記憶力が何せ悪いので、よく、ものをなくしたり
置き忘れて帰ったりするんですが、
大事なものなくしたら、これは神様からの啓示だと思って
そこからプラス要素を探すようになりました。笑
数十万円なくしたときも、以前の私だったらまぁまぁ落ち込んだり
すると思うんですが
そんな時でさえ、「これは神様からの何かの暗示だ」と思って、
そうだ思い切ってピアスを開けに行こうと、ピアスを開けに行きました。
なくした→おちこむ
ではなく
なくした→トラウマがあってあけられずにいたピアスをあけるいいチャンス!
という選択になりました(笑)
今ではピアスを楽しめる人生を過ごせているので、
あの時のきっかけがあってよかった!と、感じています。
Mia’s 総括
・受け止め方・感情や行動、反応の仕方は自分で選べる
・自分の天気は自分で決める