こんにちは、Miaです。
今日は石川県で一番の評判を誇るお宿「あらや」さんへ。
お宿旅行サイト一休では最高ランクの評判を持っており
石川県内の評価は一番高い数値です。
もくじ
お宿へ出発
朝9時半、いつもより少し早めの時間に おうちを出発。
助手席の私は「水曜どうでしょう」のDVDを鑑賞して楽しみながらのドライブ。
途中、11時頃、草津のパーキングエリアにて休憩。
13時半過ぎ、南条のパーキングエリアへ。
ひよこさんがカツ丼寿司なるものと きつねさんが高菜のおにぎり、
Miaは 家から持ってきたおにぎりを食べました。笑
ちょっとガソリンスタンドによって、給油。
きつねさんが、いつものようにスマートに、
かっこいい♡
午後14時、ついに石川県・加賀に。
14時ころ、旅館の「あらや」さんへ到着。
ここまで4時間半、運転は大変だっただろうに、きつねさん、一言も文句を言わず頑張ってくれました。
通りの雰囲気は、島根・松江の温泉街のような感じだねと話していました。
旅館の前にクルマを停めると、お宿の紳士的な男性スタッフが、
丁寧に挨拶に来てくれて、車を預かってくれました。
トランクからの荷物はすかさずお手伝いしてくださいます。
動きが非常にスマート・・・。
お宿の中に入ると、そこは広いお座敷のエントランス。
着物姿の女将さんが、三つ指をついて 待っていてくれました。
女将さんのご挨拶は言葉遣い、所作、無駄のない動き・・・とても丁寧。
この時点ですでに感激しました!
5つ星のお宿として認定されています。
このほかにもたくさんの賞をいただいているようでした!
お部屋は3階の露天風呂付き特別室。
2部屋続きで、中はとても広々。
奥には、外とつながっている空間があって
掛け流しのお部屋露天風呂も付い
お部屋の外には、ロッキンチェアー。
ちょっとした楽しみ。
お出迎えのスイーツ、ふまんじゅうと抹茶をいただいて、
たけを測ってもらって浴衣用意していただきました。
女将さんがお部屋を退室される時も、また三つ指ついて丁寧に挨拶くださいました。
本当に、美しい所作でまた感動です。
パノラマ撮影で遊んだりしながらゆっくりお部屋でくつろいでいたら
あっという間に15時。
お宿内を散策
16時ごろ、お宿の周りを少しお散歩。
こちらは日本の篆刻家・画家・陶芸家・書道家・漆芸家・料理家であった、
かの北大路 魯山人が滞在をしたお部屋(につながる庭)。
宿泊者は特別に中に入ることができますが室内のお写真はNG。
中には様々な陶芸品などが展示されていました。
お酒が楽しめるバーカウンターもあります。
お宿はかなり広く、ちょっとした休憩が出来る場所、
美しい樹木の景色を楽しめる場所もあります。
渡り廊下を渡ると、自然の中へとつながっています。
お宿の周辺もお散歩してみましたが、お土産屋さんは残念ながらめぼしいものはなく、
15分ほど周りをぐるっと歩いてすぐにホテルに戻りました。
大浴場はいかに?
内風呂はなんだかいい匂いがしていました。
露天風呂は、ちょっと深さがあって、素敵な感じ。
ひよこさんは 山口県で滞在した同じく素晴らしいお宿「古希庵」での
シェフ手作りのアイスが恋しくなっていました(笑)
きつねさんのほうは広くて 素敵だった様子。
お部屋で露天風呂を楽しむ
早々に露天風呂を出て、お部屋付き露天風呂のほうに入りたくなりました。
いそいそと、自分たちのお部屋に戻ります。
こちらがお部屋についている露天風呂。
ちょうど お風呂に入りながら、素敵な夕焼けを観ることができました。
空の色の移り変わりがきれいで、ついつい見とれてしまいます。
このような時間をもらえて有難いと思うと同時に
大事な人たちに恩返しをしたいという想いが深まります。
Mia’s 総括
・やはりおもてなしの気持ちが見えるお宿は素敵
・女将の鏡というべき素晴らしい所作の女将さん
・すべての流れがスムーズで無駄のないサービス
ここまでのところ、さすが石川一と言われるお宿。
すべてが期待以上で、特に女将さんはじめ、スタッフの方のご対応がとても素敵です。
ここからの夕食にも期待が持てます。
ワクワク♪
パート2の記事に続きます。